「書は人なり」その人が書いた文字を見れば人柄や性格、その後の行動が推定できる新分野の学問「筆跡心理学」を確立し、人が生きる上で生じる問題解決の教育を行つております。
文字のデジタル化が進む中、文字を単なる情報伝達の1つと捉えるのでなく、目に見える心の鏡として、子どもから熟年迄の生活改善に活かす筆跡診断の研究を開始し22年となります。
昨今、職場の人間関係でメンタル不調者が多く見受けられます。労働環境や社会情勢の目まぐるしい変化の中で、希薄になっていく人間関係、コミユニケーション能力の低下が問題視されています。「あたたかい心で人と交わる」、そんな心を書くことで育てていきます。
人にとって本当の幸せとは何か?これは人が生きていく中で追求し続づける永遠の課題です。
筆跡研究に携わる専門家は、幸せに生きる為に障害となる問題の解決を社会的使命として取り組まなければならないと思つております。
私は筆跡の特徴を科学的に分析し、生活改善・企業の生産性向上に活かす技術として、筆跡診断から得られる心の健康を読み解き、その改善や教育によって日本人のライフスタイル向上に必要とされる学問として更なる発展を推進して参ります。また、文字を書く事の実践を通してあらゆる世代の脳の活性化こそが皆さんの幸せに貢献すると信じて日々活動しています。